茉莉香片(ジャスミンティー)300g
花の香りを引き立て、茶の味わいを高める──茉莉花の香りと茶の風味の自然な協奏
三宝堂の茉莉香片は、文山包種茶をベースに、彰化県花壇郷産の茉莉花を厳選し、伝統的な窨花(いんか)技術を継承しています。茉莉花の放つ香りと茶葉の吸香性を巧みに組み合わせ、花の香りと茶の風味の絶妙なバランスを実現しています。全工程において、茶葉は何度も翻動(はんどう)と焙煎を繰り返し、茉莉花の甘く豊かな香りと茶の気が完璧に融合し、香料を一切使用せず、台湾産高品質の窨花茶の極致の風味をお楽しみいただけます。
伝統を守り、繊細な風味
茉莉香片は、伝統的な窨花製法に忠実で、茶多酚やカテキンなどの天然成分を十分に保持しています。茶湯は金色の色合いで、口当たりはまろやかでコクがあり、後味は甘く、茉莉花の香りと茶の香りが一体となっています。熱いお湯で淹れると芳醇な香りが広がり、冷やしても爽やかで甘美な味わいが楽しめ、一度飲むとやみつきになります。全工程で農薬残留や添加物を一切使用せず、健康と品質へのコミットメントを示しています。
厳選された品質、健康への配慮
三宝堂の茉莉香片は、手間と時間を惜しまない伝統的な窨花製法を核心とし、細部にまでこだわっています。香料や人工添加物を厳格に排除し、純粋で自然な風味で消費者の健康を守ります。この約束は、伝統工芸への敬意だけでなく、消費者への誠実な責任でもあります。
三宝堂の茉莉香片は、自然と匠の技が融合した茶の香りの饗宴をお届けします。
お茶の淹れ方
どんな茶器でも使えますが、陶器の急須がおすすめです。
- 熱湯で急須を温め、3グラムの茶葉を入れます。少量の熱湯を注いで、すぐに捨て、次に300mlの熱湯を注ぎ、急須を覆って3分待ちます。
- 湯温:80-85℃。
- この量の茶葉で3回再利用できます。
茶葉は抽出時に展開し、豊かな風味を提供します。
追加情報
これは伝統的な淹れ方の一つです。個人の好みに応じて、抽出時間を35秒から5分まで調整できます。
台湾の伝統的な淹れ方もあり、蓋碗を使って、1回3~5秒の短時間で淹れます。
この自然茶にはカフェインやミネラルなどの活性成分が多く含まれており、違和感がある場合は茶葉の量と抽出時間を減らすことをお勧めします。
台湾茉莉花茶 たいわんまつりかちゃ
高級緑茶に新鮮なジャスミンを混ぜ、ジヤスミンの香りを十分につけ、お味わいは甘みだけではなく、飲んだ後花の香りが口の中にいっぼい広がり、何とも言えない心地です。
茉莉花(ジャスミン)の芳香は、リラックスや安眠を促す作用もあるといわれ、
気分を和らげたい時、また脂の多いお食事をさっぱりとさせたい際など、リフレッシュのお茶としてもおすすめです。
現地台湾でも、中国産茶葉に人工ジャスミン香(フレーバー)を添加したものが多く流通され、
100%台湾産天然原料の茉莉花茶は希少になりつつあります。
価格面では中国産のお手頃さに及びませんが、
栽培から加工まで台湾で行い、天然の香りにこだわったジャスミン茶のご紹介です。
スプレー等での着香仕上げと異なり、その製法は
台湾原産「文山包種茶」(緑茶に近い風味をもつ烏龍茶)の葉に、
茉莉花(ジャスミン)の生花を重ねて置き、茶葉に香りがうつるのを待ちます。
花の香気がうすれたら取り除き、フレッシュな花に代え幾度とその作業を繰り返し、さらに乾燥を施します。
こうして仕上げられた茉莉花茶は、花の香りと茶葉の風味のバランスに優れ、後味も爽快です。
人工香料のジャスミン茶と大きく異なる点は、
香り、後味にくどさが無く、1煎目で香りが流れてしまわず、
煎を重ねても、その自然なお花の香りを楽しめるところです。
リラックスのひと時にぜひ楽しんでいただきたいお茶です。