菊地保寿堂 WAZUQU 山形鋳物 菊地保壽堂 - SANBAOTEA 三寶堂茗茶

菊地保壽堂所鑄造之鐵器-WAZUQU為日本山形線著名的鐵鑄茶壺。菊地保壽堂起源於1604年。當時,山形城主最上義光特別喜愛菊地保壽堂的鑄器,並聘請第一代堂主菊地喜平治擔任他的御用鑄造師。其後以高鑄物技術連綿傳承至現在已傳承了15代,其間不斷堅持,手工製作茶湯釜、鐵瓶等茶器。菊地保壽堂經長久歲月洗練出來之茶器擁有傳統武士道與禪的意境,可謂日本美學意識和歷史的體現,在世界上也是獨樹一幟,不僅得到明治、大正和昭和天皇的鐘愛,即使到了今天,兼具傳統與現代的WAZUQU鑄鐵茶壺傳承始終如一的製作理念依然得到世人的高度稱讚。

山形鋳物は、約960年前に発祥したとされています。菊地保寿堂は、慶長9年(1604)に山形城主・最上義光(もがみよしあき)公の御用鋳物師として当家初代の喜平治が擁護されたことに始まります。初代~9代・喜平治、10代~12代・卯之助、13代~14代・熊治正直、そして現在15代正直へと受け継がれてきています。米国万国博覧会グランプリ賞受賞(1926)、日本伝統工芸展最高賞受賞2回、日本芸術文化財団褒賞受賞等々の数多くの褒賞を戴いております。また、日本古来よりの鉄材・砂鉄を用いて造られる和銑(わずく)釜の制作技術は、姻戚・長野家(現在2代目長野垤志)と共に技術復興し現在もその技術を頑に守り続けております。伝統と創造の現代ブランド「WAZUQU」は、欧米において高い支持と評価をいただいております。